ピックルボールは、パドルと穴の開いたボールを使い、ネットを挟んで打ち合うラケットスポーツです。シングルスでもダブルスでもプレーでき、同じ大きさのコートを使います。
「テニスに似ているけれど、何が違うの?」「始めるには何が必要?」という人向けに、最初に押さえておきたいポイントをまとめます。
ピックルボールの特徴
ピックルボールでは、テニスラケットより小さな板状のパドルと、複数の穴が開いた専用ボールを使います。コートは20フィート×44フィート(約6.1m×13.4m)で、シングルスとダブルスで共通です。
ネットの両側には7フィート(約2.1m)のノンボレーゾーンがあり、一般に「キッチン」と呼ばれます。このエリアでは、ノーバウンドのボールを打つボレーに制限があることが大きな特徴です。
始めるために必要な道具
- ピックルボール用パドル
- ピックルボール用ボール
- 運動しやすい服装
- コートに適したシューズ
初めて体験する場合は、パドルを貸し出している施設や体験会を選ぶと、自分で道具をそろえる前に競技の感覚を確かめられます。
初心者が最初に覚えたい3つのルール
1.サーブは対角線方向へ打つ
サーブはベースラインの後ろから、相手の対角線上にあるサービスコートへ入れます。通常のサーブのほか、ボールを落としてから打つドロップサーブも認められています。
2.最初の2打はバウンドさせる
サーブを受ける側は一度バウンドさせてから返球し、その返球をサーブ側も一度バウンドさせてから打ちます。これがツーバウンドルールです。
3.キッチンではボレーできない
ノンボレーゾーン内、またはラインに触れた状態でボレーするとフォルトになります。ボールが一度バウンドしたあとであれば、キッチン内に入って打つことはできます。
まずは体験してみるのがおすすめ
ルールをすべて暗記してから始める必要はありません。最初は「対角線にサーブする」「最初の2打はバウンド」「キッチンではボレーしない」の3点を意識すると、ゲームの流れをつかみやすくなります。
近くでプレーできる場所は、施設図鑑から探せます。用語が分からないときは用語辞典もあわせて使ってください。